Author: addminz | Date: 2015年5月2日 | Please Comment!

レーザー発振器を用いた美しい紙アートの世界に私は驚嘆しました

私の友人に非常にお洒落に凝っている男性がいます。

服装だけでなく身の周りの小物に至るまで独自のセンスで取り揃えているので、「男にはそんな美的感覚は宝の持ち腐れじゃないのかな?」とからかいつつも、友人の部屋を訪れるのを私はいつも楽しみにしていました。

毎回何かしらに新しい発見があるからです。

そんなある日、私が暇を見付けて友人宅を訪問してみると部屋の中央のテーブルの上に綺麗な紙の切り抜きが十数枚置いてありました。

ある物は森の風景を、ある物は人物画像を、そして別の物は王冠や唐草文様といった様式が、色鮮やかな紙に複雑なデザインであるにも関わらず細部に至るまで綿密に切り抜いて仕上げてあるのです。

あまりに見事な出来映えに私は息を飲み、側にいた友人に尋ねました。

「この切り紙はどうやって作ったんだい?とてもじゃないが手作業で工作出来るレベルじゃないよね?」「ああ。

それはね、デザインは自分でしたんだけど加工はレーザー発振器を使ってカットしたんだよ」友人が自慢げに答えます。

「レーザー発振器?」私は聞き慣れない言葉にちょっと戸惑ってしまいました。

レーザーカットによって楽しめるお洒落な紙の世界

友人がレーザー発振器を使って工作したという切り抜かれた紙の作品を私は手にとって眺めました。

見れば見るほどその凝りように驚嘆せずにはいられません。

更に友人は私に一枚の名刺を見せてくれたのですが、何と名前を始めとした文字の部分が切り抜かれていて、その空白部分から名刺の向こう側の景色が見えています。

「こんな工作は手作業や型抜きでは不可能だね。

レーザー発振器を使用したと貴方は言ったけど、そんな便利な機器を持っていたなんて私は初耳だよ」「残念ながら持ってはいないよ。

チャンスがあれば手に入れたいとは思っているけどね。

それはレーザーカットを得意とする専門業者に頼んで仕上げてもらったんだよ」「レーザーを使えばこんなに綺麗に紙をカットすることが出来るんだね」私は少し感動してしまいました。

レーザー発振器の活用法

「それにしてもレーザーでどうやって紙を切るのかな?」「用意された紙に発振器を使ってレーザーを当てて高熱で焼き切るんだ。

発生する煙が付着する可能性があるからレーザーカットには適さない用紙もあるけど、上手に使えば従来の加工作業の想像を超えたペーパーアートの世界を創り出すことが出来るんだよ」友人は目を輝かせてそう言いました。